MS SQLServer-統合サービス
このサービスは、ETL(データの抽出、変換、および読み込み)および管理操作を実行するために使用されます。BIDS(2008R2までのビジネスインテリジェンススタジオ)とSSDT(2012年からのSQL Serverデータツール)は、パッケージを開発するための環境です。
SSIS基本アーキテクチャ
ソリューション(プロジェクトのコレクション)--->プロジェクト(パッケージのコレクション)--->パッケージ(ETLおよび管理操作のタスクのコレクション)
パッケージでは、次のコンポーネントを使用できます-
- 制御フロー(コンテナーとタスク)
- データフロー(ソース、変換、宛先)
- イベントハンドラー(メッセージ、Eメールの送信)
- パッケージエクスプローラー(パッケージ内のすべての単一ビュー)
- パラメータ(ユーザーインタラクション)
BIDS \ SSDTを開く手順は次のとおりです。
Step 1− Microsoft SQLServerプログラムグループのバージョンに基づいてBIDS \ SSDTのいずれかを開きます。次の画面が表示されます。
Step 2−上の画面は、SSDTが開いていることを示しています。上の画像の左上隅にあるファイルに移動し、[新規]をクリックします。プロジェクトを選択すると、次の画面が開きます。
Step 3 −上記の画面の左上隅にある[ビジネスインテリジェンス]で[統合サービス]を選択すると、次の画面が表示されます。
Step 4 −上記の画面で、パッケージを開発/作成するための要件に基づいて、IntegrationServicesプロジェクトまたはIntegrationServicesインポートプロジェクトウィザードのいずれかを選択します。