SAPAPO-マスターデータの設定
マスタデータは、SAP APOの関連コンポーネントで登録することも、SAP R / 3からSAPAPOに転送することもできます。Core Interface(CIF)を使用してSAPAPOモジュールに転送できます。
マスタデータ統合モデルでは、SAPAPOモジュールへのマスタデータ転送を定義します。以下のマスタデータを転送することができます-
- 素材(商品)
- 工場(場所)
- 顧客(場所)
- ワークセンター(リソース)
- ベンダー(場所)
SAP APOでは、転送されたすべてのマスタデータをチェックすることができます。エラーが発生した場合は、アプリケーションログを確認することもできます。
アプリケーションログを確認するには、SAP EasyAccess→SAPAPO→APO管理→統合→モニタ→アプリケーションログ→エントリの照会にナビゲートします。
オブジェクトID、サブオブジェクトID、時間制限、ログクラス、ログソース、およびフォーマットを選択します。
ロケーションマスタデータ
場所は、製品またはリソースが管理されている場所を示します。ロケーションに関連するマスタデータを登録、変更、または照会することができます。
マスタデータを登録、変更、または表示するには、SCMベーシス→マスタデータ→ロケーション→ロケーションマスタデータホーム画面にナビゲートします。
次のウィンドウで、ロケーション番号とロケーションタイプを入力します。
マスタデータを表示するには、画面下部の表示ボタンをクリックします。それに応じて[変更/作成]ボタンを選択できます。照会をクリックすると、ロケーションマスタデータのすべてのタブが表示されます。
場所の削除
場所を削除するには、ホーム画面で削除フラグを設定する必要があります。削除はバックグラウンドプロセスで実行できます。
[保存]ボタンをクリックします。
ロケーションマスターのアプリケーションログ
アプリケーションログは、ロケーションマスタデータに関連するイベント、エラー、および警告に関連するデータを管理するために使用されます。ログを保存したり、データベースから表示したり、ログを削除したりできます。アプリケーションログは提供に役立ちます-
- 基本情報
- メッセージの長いテキスト
- ログファイルによる詳細情報
- 技術的な案内
アプリケーションログを表示するには、SCMベーシス→マスタデータ→ロケーション→アプリケーションログ→アプリケーションログの照会にナビゲートする必要があります。
次のウィンドウで、ユーザー名、時間制限、およびログ制限の数を入力する必要があります。[実行]ボタンをクリックするか、F8キーを押します。
ログを削除するには、SCMベーシス→マスタデータ→ロケーション→アプリケーションログ→アプリケーションログの削除にナビゲートします。
製品マスタデータ
製品マスタデータはSCMベースで検索でき、このデータはSAPAPOなどのすべてのアプリケーションで使用することができます。製品マスタデータは、SCM基準のマスタデータの下で更新されます。製品を追加、表示、変更、または削除できます。
SCMの製品マスタは、ロケーションやドキュメントなどの他のマスタデータで使用できます。以下のグローバル製品マスタおよびロケーション固有の製品マスタを更新することができます。
グローバルプロダクトマスター
SCM基準→マスタデータ→製品にナビゲートします。
製品マスタの初期画面には、表示オプションとプロファイル定義オプションがあります。グローバル製品マスタを更新するには、グローバルデータを選択する必要があります。[表示]オプションで[場所]を選択すると、場所の製品マスターが開きます。
このオプションを使用して、製品マスターを作成、表示、および変更することができます。この画面では、ロットサイズプロファイル、需要プロファイルなどを更新するオプションがあります。
製品マスタを更新するには、製品番号を入力する必要があり、英数字または数値にすることができます。次の画面で基本数量単位を入力する必要があります。次のスクリーンショットに示すように、製品マスタデータの下にさまざまなタブがあります。
- Properties
- プロパティ2
- プロパティSPP
- Classification
- 測定の単位
- ATPデータ
- SNP1
- パッケージングデータ
- Storage