Spring BootCLI-パッケージングアプリケーション
Spring Boot CLIは、アプリケーションをjarファイルとしてパッケージ化するためにjarコマンドを提供します。Starter Thymeleaf Project Chapterで作成されたサンプルプロジェクトをテストして、SpringCLIのパッケージ化機能を示しましょう。
以下に説明する手順に従って、サンプルプロジェクトをパッケージ化します-
アプリケーションをパッケージ化します
アプリケーションをパッケージ化するには、次のコマンドを入力することから始めます-
E:/Test/TestApplication/> spring jar TestApplication.jar *.groovy
出力
コマンドは次の出力を出力します-
E:/Test/TestApplication/> spring jar TestApplication.jar *.groovy
出力
これで、TestApplicationフォルダーに作成された2つの新しいファイルを確認できます。
TestApplication.jar −実行可能なjarファイル。
TestApplication.jar.original −元のjarファイル。
含める/除外する
デフォルトでは、次のディレクトリがその内容とともに含まれています-
- public
- resources
- static
- templates
- META-INF
デフォルトでは、次のディレクトリがその内容とともに除外されます-
- repository
- build
- target
- * .jarファイル
- * .groovyファイル
使用する --include、それ以外の場合は除外されたディレクトリを含めることができます。使用する--exclude、他の方法で含まれているディレクトリを除外できます。
実行可能jarの実行
実行可能Jarを実行するには、次のコマンドを入力します-
E:/Test/TestApplication/> java -jar TestApplication.jar
上記のコマンドは、コンソールに次の出力を生成します-
. ____ _ __ _ _
/\\ / ___'_ __ _ _(_)_ __ __ _ \ \ \ \
( ( )\___ | '_ | '_| | '_ \/ _> | \ \ \ \
\\/ ___)| |_)| | | | | || (_| | ) ) ) )
' |____| .__|_| |_|_| |_\__, | / / / /
=========|_|==============|___/=/_/_/_/
:: Spring Boot :: (v1.5.8.RELEASE)
...
2017-11-08 16:27:28.300 INFO 8360 --- [ runner-0] s.b.c.e.t.TomcatEmbeddedServletContainer : Tomcat started on port(s): 8080 (http)
2017-11-08 16:27:28.305 INFO 8360 --- [ runner-0] o.s.boot.SpringApplication : Started application in 4.203 seconds (JVM running for 38.792)
ブラウザでアプリケーションを参照する
これで、SpringベースのRESTアプリケーションの準備が整いました。URLを「http://localhost:8080/"と次の出力が表示されます-
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メッセージリンクをクリックすると、次の出力が表示されます-
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