AWSQuicksight-データソースの使用
AWS Quicksightは、さまざまなソースからのデータを受け入れます。ホームページの「新しいデータセット」をクリックすると、使用できるすべてのデータソースのオプションが表示されます。
以下は、すべての内部および外部ソースのリストを含むソースです-
Quicksightを最も一般的に使用されるデータソースのいくつかに接続してみましょう-
システムからのファイルのアップロード
.csv、.tsv、.clf、.elf.xlsx、およびJson形式のファイルのみを入力できます。ファイルを選択すると、Quicksightは自動的にファイルを認識し、データを表示します。クリックするとUpload a File ボタンをクリックすると、データセットの作成に使用するファイルの場所を指定する必要があります。
S3形式のファイルを使用する
以下のような画面が表示されます。[データソース名]で、作成されるデータセットに表示される名前を入力できます。また、ローカルシステムからマニフェストファイルをアップロードするか、マニフェストファイルのS3の場所を指定する必要があります。
マニフェストファイルはjson形式のファイルで、入力ファイルのURL /場所とその形式を指定します。形式が同じであれば、複数の入力ファイルを入力できます。マニフェストファイルの例を次に示します。入力ファイルの場所を渡すために使用される「URI」パラメーターはS3です。
{
"fileLocations": [
{
"URIs": [
"url of first file",
"url of second file",
"url of 3rd file and so on"
]
},
],
}
"globalUploadSettings": {
"format": "CSV",
"delimiter": ",",
"textqualifier": "'",
"containsHeader": "true"
}
渡されたパラメータ globalUploadSettingsデフォルトのものです。要件に応じて、これらのパラメーターを変更できます。
MySQL
データベースに接続するには、フィールドにデータベース情報を入力する必要があります。データベースに接続すると、そこからデータをインポートできます。
RDBMSデータベースに接続する場合は、次の情報が必要です-
- DSN名
- 接続の種類
- データベースサーバー名
- Port
- データベース名
- ユーザー名
- Password
以下のRDBMSベースのデータソースがQuicksightでサポートされています-
- アマゾンアテナ
- アマゾンオーロラ
- AmazonRedshift
- Amazon Redshift Spectrum
- アマゾンS3
- Amazon S3 Analytics
- Apache Spark2.0以降
- MariaDB10.0以降
- Microsoft SQL Server2012以降
- MySQL5.1以降
- PostgreSQL9.3.1以降
- Presto0.167以降
- Snowflake
- Teradata14.0以降
アテナ
Athenaは、テーブルに対してクエリを実行するためのAWSツールです。Athenaから任意のテーブルを選択するか、それらのテーブルに対してカスタムクエリを実行して、Quicksightでそれらのクエリの出力を使用できます。データソースを選択するには、いくつかの手順があります
アテナを選択すると、以下の画面が表示されます。Quicksightで、データソースに付ける任意のデータソース名を入力できます。クリック“Validate Connection”。接続が検証されたら、をクリックします“Create new source” ボタン
次に、ドロップダウンからテーブル名を選択します。ドロップダウンには、Athenaに存在するデータベースが表示され、さらにそのデータベースのテーブルが表示されます。それ以外の場合は、をクリックできます“Use custom SQL” Athenaテーブルでクエリを実行します。
完了したら、をクリックできます “Edit/Preview data” または “Visualize” データを編集するか、要件に応じてデータを直接視覚化します。
データソースの削除
Quicksightダッシュボードのいずれかで使用されているデータソースを削除すると、関連するデータセットが使用できなくなる可能性があります。これは通常、SQLベースのデータソースをクエリするときに発生します。
に基づいてデータセットを作成する場合 S3, Sales force or SPICE、データはSPICEに保存されるため、データセットを使用する機能には影響しません。ただし、この場合、更新オプションは使用できません。
データソースを削除するには、データソースを選択します。データセットページの作成で[既存のデータソースから]タブに移動します。
削除する前に、データソースの推定テーブルサイズやその他の詳細を確認することもできます。