JupyterNotebook-セルの種類
Jupyterノートブックのセルには3つのタイプがあります- Code, Markdown そして Raw。
コードセル
このセルの内容は、現在のカーネルのプログラミング言語のステートメントとして扱われます。デフォルトのカーネルはPythonです。したがって、Pythonステートメントをコードセルに記述できます。このようなセルが実行されると、その結果が出力セルに表示されます。出力は、テキスト、画像、matplotlibプロット、またはHTMLテーブルです。コードセルにはリッチテキスト機能があります。
マークダウンセル
これらのセルには、マークダウン言語を使用してフォーマットされたテキストが含まれています。テキストを太字および斜体にする、順序付きまたは順序なしのリストを表示する、表形式のコンテンツをレンダリングするなど、あらゆる種類の書式設定機能を利用できます。マークダウンセルは、ノートブックの計算プロセスにドキュメントを提供するのに特に役立ちます。
生細胞
生のセルの内容は、ノートブックカーネルによって評価されません。nbconvertを通過すると、必要に応じてレンダリングされます。生のセルにLatExと入力すると、nbconvertが適用された後にレンダリングが行われます。
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