SAPQM-検査計画
品質記録の結果を取得するには、検査計画が必要です。
検査方法を定義するには、次の詳細を入力する必要があります-
- 検査する材料。
- 材料の検査をどのように行う必要があるか。
- 検査対象の特性、作業区および検査仕様。
検査計画では、実行する検査ステップの順序と、マスター検査特性、検査用のサンプルサイズを計算するためのサンプリング手順、検査方法などに従って仕様の範囲を定義する必要があります。
品質検査計画のステータスを有効/非有効および計画の使用として定義することができます。
Step 1 −検査計画を作成するには、 T-Code: QP01。
Step 2 −次の画面で、以下の詳細を入力します−
- 品質検査計画を作成するために必要な入力品目コードを入力します。
- プラントコードを入力します。
- 検査計画が有効になる基準日を入力します
- 次の画面に移動するには、Enterキーを押します
Step 3 −次の画面で、以下の詳細を入力します−
入力使用量を5として入力します。これは、入庫された商品に対して品質検査計画が有効であることを意味し、ステータスは4として、計画がリリースされたことを意味します。
品質検査ロット数量99999999に対して品質検査計画が有効になるように、ロットサイズを99999999として選択します。
上部の操作ボタンを押すと、次の画面に移動します。
Step 4 −次の画面で、以下の詳細を入力します−
- 作業区に入ります。
- コントロールキーをQM01として入力して、品質チェックを表示します。
Step 5 −次のウィンドウで、次の詳細を入力します−
- 操作の品質管理品質を入力します。
- マスタ品質検査特性名MIC_TESTを入力します。
- 検査方法を入力します。
- サンプルを決定するための入力サンプリング手順。
- 下限と上限を自動的に入力し、保存ボタンをクリックします。
保存ボタンをクリックして、検査計画を保存します。