SAP SimpleFinance-伝票番号

Simple Financeでは、すべてのコンポーネントに対して1つのエントリしかなく、十分なドキュメント番号は1つだけです。各仕訳には、ヘッダーとラインアイテムがあります。文書番号は、仕訳入力ごとに生成されます。

A Document NumberSimple Financeは、会計年度と会社コードに基づいています。文書番号については、以下の点が考えられます。

  • CO伝票番号は年に依存しません。
  • ACDOCAテーブルには、ドキュメント行用の6桁のフィールドがあります。
  • 入出庫伝票番号は会社コードに依存しません。
  • 仕訳入力の作成は、ソースドキュメントのPrimaNotaに従って行われます。

ドキュメントタイプと番号範囲の定義

ドキュメントタイプを使用すると、さまざまなビジネストランザクションとそれらの保存方法を区別できます。総勘定元帳の伝票タイプを定義することもできます。

エントリビューの伝票タイプの定義で、エントリビューの転記の伝票タイプ設定を定義するオプションがあります。この転記は、すべての元帳エントリに影響します。

伝票の番号範囲を定義することもできます。Simple Financeシステムの番号範囲ごとに、-を指定する必要があります。

  • ドキュメント番号が選択される番号間隔。
  • 番号割り当てタイプ-内部または外部。

各番号範囲に1つ以上の伝票タイプを割り当てることができます。1つの番号範囲を複数のドキュメントタイプに使用できます。