計算されたメジャーの作成
OLAPデータソース上に構築されたOLAPユニバースで計算メジャーを作成することもできます。以下のOLAPデータソースは、計算されたメジャーのみをサポートします-
- SAP Business Warehouse(BW)
- MSAS2000および2005
計算されたメジャーの構文を以下に示します-
<EXPRESSION></EXPRESSION>
UDTでは、次の関数を使用して、計算されたメジャー式で使用できます。
- @Prompt
- @Select
- @Variable
- @Where
OLAPユニバースを作成するには、次の手順を使用します-
UDTで、OLAPユニバースを開き、ユニバースに新しいメジャーオブジェクトを挿入します。
次に、Where条件でオブジェクト定義をXML / MDX式として渡します。
「解析」をクリックしてオブジェクト定義を確認し、エラーを修正→「OK」をクリックしてオブジェクト定義を保存します。
整合性チェックを実行するには、[ツール]→[整合性のチェック]に移動します。整合性チェックは、XML構文とユニバース設計ツール@FUNCTIONSを検証します。