SAPPS-アクセス制御リスト

SAPプロジェクトシステムでは、アクセス制御リストを使用して、特定のプロジェクトシステムオブジェクトに権限を割り当てます。アクセス制御リスト機能は、プロジェクトプロファイルまたはネットワークプロファイルでアクティブ化する必要があります。

以下のPSオブジェクトに権限を割り当てることができます-

  • Project
  • 作業分解図
  • Network
  • Activity
  • アクティビティ要素

以下の異なる認証タイプを使用できます-

  • シングルユーザー
  • ユーザー・グループ
  • 組織グループ

SAP PSシステムでは、さまざまなタイプの権限を割り当てることができます。

承認 許可されたアクティビティ

読んだ

PSオブジェクトを表示する

書く

PSオブジェクトを表示する

PSオブジェクトの変更

管理

PSオブジェクトを表示する

PSオブジェクトの変更

PSオブジェクトを作成する

PSオブジェクトを削除する

アクセス制御リストを作成する

アクセス制御リストの編集

アクセス制御リストを削除する

承認なし

活動は許可​​されていません

SAPシステムでは、可能な限り最高の権限が常にユーザーに適用されます。より高い権限がユーザーまたはPSオブジェクトに適用される場合、システムは継承された権限を上書きします。

ユーザーAがPSオブジェクトの読み取り許可を持つユーザーグループ1に割り当てられており、ユーザーがPSオブジェクトの変更許可を持っているとします。このシナリオでは、ユーザーは変更許可を取得します。

アクセス制御リストの作成

アクセス制御リストを作成するには、権限を割り当てるPSオブジェクトに移動します。

Step 1−ACLタブページに移動します。[行の挿入]ボタンを選択して、新しいデータを入力します。

Step 2 − [保存]をクリックしてエントリを保存します。

プロジェクトまたはネットワークのアクセス制御リストを削除する

Step 1 −プロジェクトのアクセス制御リストを削除するには、 T-code: CNACLD

Step 2 −次の画面で、ACLを削除するプロジェクト/ネットワークを選択する必要があります。

Step 3 −アクセス制御リストを表示するには、[表示]ボタンをクリックします。

Step 4 −アクセス制御リストを削除するには、[削除]ボタンをクリックします。