Watir-ページオブジェクト
WatirのPageObjectは、クラスの形式でコードを再利用するのに役立ちます。ページオブジェクト機能を使用すると、コードを複製することなくアプリを自動化でき、コードを管理しやすくなります。
テストするとき、テストするページごとにページオブジェクトを作成できます。次に、ページオブジェクトを使用してメソッドとプロパティにアクセスします。
ページオブジェクトを使用する理由-
変更の変更時にページに変更が加えられた場合、コードを書き直す必要はありません。
コードの冗長性を回避するため。
Watirのページオブジェクトを利用するためにRSpecを使用します。RSpecに慣れていない場合は、RSpecで学習できる完全なチュートリアルを以下に示します。
テストを実行するページはここにあります-
textbox.html
<html>
<head>
<title>Testing UI using Watir</title>
</head>
<body>
<script type = "text/javascript">
function wsentered() {
console.log("inside wsentered");
var firstname = document.getElementById("firstname");
if (firstname.value != "") {
document.getElementById("displayfirstname").innerHTML =
"The name entered is : " + firstname.value;
document.getElementById("displayfirstname").style.display = "";
}
}
</script>
<div id = "divfirstname">
Enter First Name :
<input type = "text" id = "firstname" name = "firstname" onchange = "wsentered()" />
</div>
<br/>
<br/>
<div style = "display:none;" id = "displayfirstname"></div>
</body>
</html>
出力
次に示すように、上記のページのページオブジェクトを作成します-
pageobjecttest.rb
class InitializeBrowser
def initialize(browser)
@browser = browser
end
end
class TestPage lt; InitializeBrowser
def textbox
@textbox = TestTextbox.new(@browser)
end
def close
@browser.screenshot.save 'usingpageobject.png'
@browser.close
end
end # TestPage
class TestTextbox < InitializeBrowser
URL = "http://localhost/uitesting/textbox.html"
def open
@browser.goto URL
self
end
def enterdata_as(name)
name_field.set name
name_field.fire_event('onchange')
end
private
def name_field
@browser.text_field(:id > "firstname")
end
end # TestTextbox
定義されているクラスは、InitializeBrowser、TestPage、TestTextboxの3つです。
InitializeBrowser −これにより、開いているブラウザが初期化され、ブラウザオブジェクトがTestPageクラスおよびTestTextboxクラスと共有されます。
TestPage −このクラスには、TestTextboxへのオブジェクト参照があり、スクリーンショットをキャプチャしてブラウザを閉じるメソッドが含まれています。
TestTextbox −このクラスには、ページのURLを開き、テキストフィールドへの参照を与え、データを設定し、onchangeイベントを発生させるメソッドがあります。
上記のコードを実行すると、以下のような出力が表示されます-