MicrosoftVisio-ファイルを開く
Visioでファイルを開くには、[ファイル]メニューに移動し、バックステージビューを開いて、[開く]をクリックします。ザ・Recent セクションでは、開いたり保存したりした最近の図面に直接アクセスできます。
設定に基づいて、[開く]メニューには、Visio図面を参照できるファイルの場所がいくつか表示されます。[場所の追加]をクリックして、Office 365 SharePointまたはOneDriveの場所を追加し、すばやくアクセスできるようにします。または、[参照]をクリックして、ローカルフォルダーまたはネットワークフォルダーからVisio図面を選択します。Visioファイルの拡張子は.vsdx。
Visioの図面を開くと、図面に応じてユーザーインターフェイスが変化することがわかります。
次の例では、組織図を開いており、組織図に対応する形状ステンシルが[形状]ペインで使用できるようになっていることがわかります。このファイルの場合、リボンの[組織図]タブにも表示されます。このタブには、グラフ内の図形を操作するための追加オプションがあり、Excelなどの外部ソースからのデータに図形をリンクすることもできます。
個々の図形の間隔を調整したり、ワンクリックですべての図形の高さと幅を変更したりできます。
この組織図のレイアウトをカスタマイズし、必要に応じて形状を追加できます。
[組織図]タブの[組織データ]セクションにある[比較]コマンドを使用すると、この組織図の内容を、Visioで開いている別の組織図または図と比較できます。出力はHTMLファイルとして生成され、2つの図の類似点と相違点がリストされます。