WordおよびExcelへのデータの送信
ブレーンストーミングデータをWordやExcelに直接送信でき、実際には、XML入力を受け入れる任意のプログラムに送信できます。アウトラインウィンドウのデータは、WordまたはExcelドキュメントにエクスポートされ、XMLファイルとして開かれます。変更はすべてこのXMLファイルに保存でき、Visioにインポートして戻すことができます。
データをXMLファイルとしてエクスポートするには、[ブレーンストーミング]タブの[管理]セクションで、[データのエクスポート]をクリックし、MicrosoftWordまたはMicrosoftExcelのいずれかを選択します。これらのオプションは、2016バージョンのWordおよびExcelがコンピューターにインストールされている場合にのみ使用できることに注意してください。他のバージョンのWordおよびExcelの場合、または他の互換性のあるプログラムを使用する場合は、代わりに[XMLへ...]を選択します。
たとえば、データをExcelにエクスポートする場合、XMLファイルを保存するとVisioは自動的にExcelを開きます。Excelでは、データはトピックレベルに編成されています。たとえば、T1はメイントピックを表し、T1.1はメイントピックT1.1.1の下の最初のサブトピックを表します。サブトピックの下のさらなるサブトピックを表します。ここでトピック階層を追加または削除し、XMLファイルを保存して、Visioに再インポートすることができます。