OrientDB-プロパティの削除
ザ・ Drop propertyコマンドは、スキーマからプロパティを削除します。レコードからプロパティ値を削除するのではなく、スキーマを変更するだけです。
次のステートメントは、Drop PropertyCommandの基本的な構文です。
DROP PROPERTY <class>.<property> [FORCE]
上記の構文のオプションの詳細は次のとおりです。
<class> −プロパティが存在するクラスを定義します。
<property> −削除するプロパティを定義します。
[Force] −プロパティに1つ以上のインデックスが定義されている場合。
例
次のコマンドを試して、クラス「Customer」から「age」プロパティを削除してください。
orientdb> DROP PROPERTY Customer.age
上記のコマンドが正常に実行されると、次の出力が得られます。
Property dropped successfully