SAPWebi-ディメンションのマージ

このオプションを使用すると、さまざまなデータソースのデータをマージできます。クエリパネルでクエリ1とクエリ2を作成したと仮定します。両方のクエリを1つのWebiレポートに組み合わせると、両方のクエリのオブジェクトが使用可能なオブジェクトのリストに表示されます。

次のスクリーンショットに示すように、両方のクエリから一意のオブジェクトを選択し、[OK]をクリックします。

使用可能なオブジェクトのリストの下にマージディメンションが作成されます。

これにより、両方のクエリを同期でき、両方のクエリのオブジェクトを1つのレポートに追加できます。同期の問題が原因で、どちらのクエリからもレポートにオブジェクトを追加できない場合があります。このような場合、そのオブジェクトの新しい変数を作成できます。

変数名、条件を「詳細」として入力すると、新しいフィールド「ディメンションの関連付け」が追加されます。[ディメンションの関連付け]で、同じクエリから一意のオブジェクトを選択します。

[式]タブで、新しい変数を作成する使用可能なオブジェクトのリストからオブジェクトを選択し、[検証]をクリックします。

そのオブジェクトの変数が作成されたら、そのオブジェクトをレポートにドラッグできます。