WPF-コントロール

Windows Presentation Foundation(WPF)を使用すると、開発者は視覚的に充実したUIベースのアプリケーションを簡単に構築および作成できます。

  • 他のUIフレームワークの従来のUI要素またはコントロールもWPFアプリケーションで拡張されています。

  • すべての標準WPFコントロールは、System.Windows.Controlsの一部であるツールボックスにあります。

  • これらのコントロールは、XAMLマークアップ言語で作成することもできます。

WPFコントロールの完全な継承階層は次のとおりです-

次の表には、後続の章で説明するコントロールのリストが含まれています。

シニア番号 コントロールと説明
1 ボタン

ユーザー入力に応答するコントロール

2 カレンダー

ユーザーが視覚的なカレンダー表示を使用して日付を選択できるようにするコントロールを表します。

3 チェックボックス

ユーザーが選択またはクリアできるコントロール。

4 コンボボックス

ユーザーが選択できるアイテムのドロップダウンリスト。

5 コンテキストメニュー

この要素内からユーザーインターフェイス(UI)を介してコンテキストメニューが要求されるたびに表示されるコンテキストメニュー要素を取得または設定します。

6 DataGrid

カスタマイズ可能なグリッドにデータを表示するコントロールを表します。

7 DatePicker

ユーザーが日付を選択できるようにするコントロール。

8 ダイアログ

アプリケーションは、ユーザーが重要な情報を収集または表示するのに役立つ追加のウィンドウを表示する場合もあります。

9 グリッドビュー

水平方向にスクロールできる行と列のアイテムのコレクションを表示するコントロール。

10 画像

画像を表示するコントロール。

11 ラベル

フォームにテキストを表示します。アクセスキーのサポートを提供します。

12 リストボックス

ユーザーが選択できるアイテムのインラインリストを表示するコントロール。

13 メニュー

コマンドおよびイベントハンドラーに関連付けられた要素を階層的に整理できるようにするWindowsメニューコントロールを表します。

14 PasswordBox

パスワードを入力するためのコントロール。

15 現れる

アプリケーションウィンドウの範囲内で、既存のコンテンツの上にコンテンツを表示します。

16 プログレスバー

バーを表示して進行状況を示すコントロール。

17 ラジオボタン

ユーザーがオプションのグループから単一のオプションを選択できるようにするコントロール。

18 ScrollViewer

ユーザーがコンテンツをパンおよびズームできるようにするコンテナーコントロール。

19 スライダー

ユーザーがThumbコントロールをトラックに沿って移動することにより、値の範囲から選択できるようにするコントロール。

20 TextBlock

テキストを表示するコントロール。

21 ToggleButton

2つの状態を切り替えることができるボタン。

22 ツールチップ

要素の情報を表示するポップアップウィンドウ。

23

最小化/最大化オプション、タイトルバー、境界線、閉じるボタンを提供するルートウィンドウ

24 サードパーティのコントロール

WPFアプリケーションでサードパーティのコントロールを使用します。

これらすべてのコントロールについて、その実装とともに1つずつ説明します。