SAP WebDynpro-管理
Web Dynpro ABAP管理では、さまざまなツールを使用してさまざまな管理タスクを実行することができます-
- ICMトレース
- WebDynproトレースツール
- ブラウザのトレース
- Logging
- Security
トレースツール
Web Dynproトレースツールは、Dynproアプリケーションのエラーと問題をチェックするために使用できます。特定のユーザーに対してWebDynproトレースツールをアクティブ化できます。
Step 1 − SAP GUIクライアントでトレースツールを有効化するには、Tコードを使用します− WD_TRACE_TOOL
Step 2−このユーザーの[アクティブ化]をクリックします。これにより、ユーザーに対してトレースをアクティブに設定できます。
Step 3 −新しいウィンドウで[トレース機能]を選択し、[OK]をクリックします。
Step 4−トレースするWebDynproアプリケーションを起動します。Webアプリケーションに新しい領域のWebDynproトレースツールが表示されます。
Step 5−アプリケーションを実行します。問題の詳細を入力→[続行]を選択します。
Step 6− [挿入]を使用して送信してスクリーンショットを追加したり、追加情報を含むファイルを挿入したりすることもできます。[参照]→[ファイルの選択]に移動し、[ファイルの追加]をクリックします。
Step 7 −トレースファイルをZip形式でダウンロードし、[トレースをZipファイルとして保存]および[トレースの停止]をクリックしてトレースを終了できます。
このファイルはSAPポータルにアップロードでき、デバッグのためにSAPに送信できます。
ICMトレース
問題を分析するために、SAPWebアプリケーションサーバーでデータストリームをトレースすることもできます。
Step 1− Tコードを使用します−SMICM。次のウィンドウで、GOTO→トレースファイル→ファイルの表示をクリックするか、開始します。
次のスクリーンショットに示すように、ICMトレース結果が表示されます-
Step 2 −トレースレベルをデフォルトレベル1から上げることもできます。トレースレベルを上げるには、GOTO→トレースレベル→増やす。
HTTPブラウザトレース
これは、コードの動的な動作を分析するために使用されます。これは、ICMトレースの代わりに使用できます。
ブラウザトレースを使用するには、ローカルシステムにプロキシツールをインストールする必要があります。