AdobeRoboHelp-プロジェクトの概要
プロジェクトは、エンドユーザーに表示されるヘルプシステムとなるソースファイルのコレクションです。プロジェクトファイルはに保存されます.xpj format プロジェクトの情報とプロパティが含まれています。
プロジェクトファイルは、次のコンポーネントで構成されています-
- Content
- Properties
- Navigation
これらのそれぞれについて詳しく説明しましょう。
コンテンツ
プロジェクトの内容には、トピックと、トピック、画像、インデックス、目次などの場所に関する情報が含まれます。
プロパティ
新しいプロジェクトでは、デフォルトのプロパティが使用されます。これらのプロパティには、タイトル、言語、ウィンドウなどの設定が含まれ、要件に基づいて変更できます。
ナビゲーション
プロジェクトには、ユーザーがコンテンツをナビゲートできるようにするための目次、索引、および全文検索が含まれています。
プロジェクトファイル
RoboHelpプロジェクトは、次のファイルで構成されています-
- メインプロジェクトファイル(XPJ)
- フォルダファイル(FPJ)
- シングルソースレイアウトファイル(SSL)
- 補助プロジェクトファイル(APJ)および
- 他の種類のファイル
これらの各ファイルについて、以下で詳しく説明します。
メインプロジェクトファイル(XPJ)
プロジェクトファイル(.xpj)はXMLベースです。古い.mpjファイルは、最新バージョンのRoboHelpでXPJファイルに変換されます。
フォルダファイル(FPJ)
FPJファイルには、フォルダーの内容がリストされています。フォルダのFPJファイルにリストされているサブフォルダとトピックのみが表示されます。
シングルソースレイアウトファイル(SSL)
単一ソースレイアウトのプロパティを格納し、プロパティを編集すると変更されます。
補助プロジェクトファイル(APJ)
ウィンドウ、手荷物ファイル、マップファイル、フォントセットなどのコンポーネントには、対応するAPJファイルがあり、これらは変更または編集されます。
他の種類のファイル
プロジェクト内の他のタイプのファイルには、次のものがあります。
- シーケンスの参照(BRS)
- トピック(HTM)
- TOC(HHC)
- インデックス(HHK)
- 用語集(GLO)
- 画像およびマルチメディアファイル(ファイル名拡張子は異なります)
- スタイルシート(CSS)