AdobeRoboHelp-ワークスペースの概要
典型的なRoboHelpワークスペースは、 Pods, Panes, Bars そして Windows。ワークスペースのコンポーネントのいくつかを見てみましょう。
クイックアクセスツールバー
クイックアクセスツールバーは、頻繁に使用されるコマンドへのアクセスを提供します。最もアクセスするコマンドにアクセスするようにカスタマイズできます。
デフォルトのコマンドには、[すべて保存]、[コピー]、[貼り付け]、[元に戻す]、および[やり直し]があります。
タブ
タブは、コマンドをまとめた論理的なグループです。タブには、関連する機能のコマンドが含まれています。タブは状況に応じて変化し、コンテンツの種類とフォーマットに応じて変化します。
ドキュメントペイン
次のスクリーンショットに示すように、ドキュメントペインは通常、3行のタブで構成されます。
これらのタブについては、以下で説明します。
最初の行は Tabbed Document Pane。各タブは1つのプロジェクトで構成されます。一度に複数のプロジェクトで作業し、これらのプロジェクト間でアセットをコピーして貼り付けることができます。
2行目は Design and HTML View Panes。特定のドキュメントについて、作業中のデザインとデザインのHTMLコードを切り替えることができます。HTMLを編集して、さらに細かく制御することができます。デザインの作業を続けると、HTMLコードが自動生成されます。
3行目は Document Area Selectors。これらは、段落、見出し、ハイパーリンクなど、ドキュメントのさまざまなセクションにジャンプするのに役立ちます。
ポッド
ポッドは、ワークスペースのどこにでもドッキングして、論理的にグループ化されたすべての機能にアクセスできるペインです。たとえば、プロジェクトマネージャポッドには、プロジェクトのすべてのコンポーネントが表示されます。ポッドはグループ化することも、ワークスペースに自由に配置することもできます。
自動非表示にしたり、別のモニターに移動したりすることもできます。