MathML-下付き文字-上付き文字
<msubsup>タグは、式に下付き文字と上付き文字の両方を付加するために使用されます。
構文
このタグを使用するための簡単な構文は次のとおりです-
<msubsup> base subscript superscript</msubsup>
パラメーター
このタグのすべてのパラメータの説明は次のとおりです-
base −下付き文字と上付き文字が描画される基本式。
subscript −添え字。
superscript −上付き文字。
属性
このタグのすべての属性の説明は次のとおりです-
subscriptshift −添え字を式のベースラインより下にシフトするための最小スペースを指定します。
superscriptshift −上付き文字を式のベースラインより上にシフトするための最小スペースを指定します。
例
下付き文字と上付き文字を描きましょう。
<math xmlns = "http://www.w3.org/1998/Math/MathML">
<mrow>
<msubsup>
<mo> ∫</mo>
<mn> 0 </mn>
<mn> 1 </mn>
</msubsup>
<mrow>
<msup>
<mi> e</mi>
<mi> x </mi>
</msup>
<mo> </mo>
<mrow>
<mi> d</mi>
<mi> x </mi>
</mrow>
</mrow>
</mrow>
</math>