gnome-desktop-item-edit:「gnome-panel」パッケージがインストールされていても、Ubuntu19.10以降でコマンドが見つかりません
Ubuntu 19.10をインストールしましたが、でデスクトップアイコンを作成しようとすると問題が発生しますgnome-desktop-item-edit
。
$ sudo gnome-desktop-item-edit ~/Desktop/ --create-new
sudo: gnome-desktop-item-edit: command not found
$ which gnome-panel
/usr/bin/gnome-panel
$ gnome-panel --version
gnome-panel 3.34.0
これはUbuntu19.10の問題gnome-panel
ですか、それともパッケージの問題ですか?
回答
はい、確かにそれはパッケージからgnome-desktop-item-edit
削除されているようですgnome-panel
、それはUbuntu 19.10(そしておそらくそれ以降のリリース)では利用できません。
回避策として、.desktop
手動でファイルを作成できます。空白のテキストファイルを作成し、それに次の行を追加して簡単なものにします。
[Desktop Entry]
Name=<NAME OF THE APPLICATION>
Comment=<A SHORT DESCRIPTION>
Exec=<COMMAND-OR-FULL-PATH-TO-LAUNCH-THE-APPLICATION>
Type=Application
Terminal=false
Icon=<ICON NAME OR PATH TO ICON>
NoDisplay=false
次に、ファイルの名前をに変更し、APPNAME.desktop
右クリックして「起動を許可」を選択します(実行可能にする必要がある場合もあります)。
また、.desktop
インストールされたアプリケーションのファイルは通常、/usr/share/applications/
ディレクトリ(または/var/lib/snapd/desktop/applications/
スナップアプリケーションの場合)にあります。.desktop
そこからファイルをコピーできます。
GUIの代替手段として、alacarte
(別名「メインメニュー」)を使用できます。実行してインストールします(「ユニバース」リポジトリを有効にする必要があります)
sudo apt install alacarte
デフォルト.desktop
では、~/.local/share/applications/
ディレクトリにランチャーが作成されます(したがって、アプリケーションのリストでアプリケーションを使用できるようになり、アクティビティの概要またはアプリケーションの概要から起動できるようになります)。作成した.desktop
ファイルは後でコピーできます。