ネリー・コルダがファウンダーズで共同リーダーのチャン、サグストロムを追い抜く

ローズ・チャンとスウェーデンのマデレーン・サグストロムは週末までコグニザント・ファウンダーズ・カップで首位を維持するだろうが、ネリー・コルダはパーティーに乱入するつもりだ。
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張選手とサグストロム選手は、ニュージャージー州クリフトンのアッパー・モンクレア・カントリークラブを2周した時点で、13アンダー131で並んでおり、彼らから6打差以内の選手はコルダ選手のみ。コルダ選手は金曜日、ボギーなしの6アンダー66を記録し、9アンダーで首位から4打差となった。
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コルダは6連勝でLPGA記録更新を狙っている。彼女は伝説の選手アニカ・ソレンスタムとナンシー・ロペスと並んで5連勝の記録を持っている。
しかし、コルダはサグストロムに追いつくことはできず、サグストロムも金曜日に66を出してチャンに追いついた。
5アンダーの31で出たサグストロムは、10番ホールから13番ホールまで、ダブルボギー、バーディ、イーグル、ボギーと、ジェットコースターのような4ホールを経験した。しかし、15番ホールではなんとかバーディを1つ追加した。
「一生懸命頑張った。10番でフェアウェイのバンカーにボールを入れてしまうという大きなミスを犯した」とサグストロムは語った。「水の中でボールを厚く打たないようにしようとした結果、縁にボールが当たって薄くなってしまった。良くなかった。」
「ミスをしそうなホールの1つだ。勢いに乗っていたときにミスが起きて、ちょっと残念だった。すぐに取り戻して、11番ホールでいいドライブを打った。11番ホールのセカンドショットも最高で、パットもよかった。12番ホールでイーグルを取れたのはちょっとしたボーナスだ」
昨年プロデビュー戦で優勝した20歳のチャンは、2度目のLPGAタイトルを狙っている。チャンは2、3、5、7番ホールでバーディを重ね、バックナインではバーディとボギーで68で終えた。
「とても厳しい試合だった」とチャンは語った。「(木曜とは)コンディションが劇的に違うように感じたが、とにかく落ち着いて、落ち着くために必要なショットを打つことができた。そして、ここで重要なパーパットを決めることができた」
そしてコルダは最初の7ホールのうち4ホール(パー4が3つ)でバーディーを獲得し、その後14番と18番でバーディーパットを沈めた。
「いやあ、今日は本当にいいパットができた」とコルダは語った。「たとえボールに近づけなかったとしても、僕のパットはホールを怖がらせた。今日のプレーに全体的にとても満足しているし、この調子を次の36ホールにも持ち込めたらと思う」
中国のヤン・リューは70打を叩き、6アンダーで単独4位。イギリスのメル・リードはイーブンパー72で5アンダーの5位。4アンダーで6位タイの10選手には、ニュージーランドのリディア・コ(71)、オーストラリアのミンジー・リー(70)、ハンナ・グリーン(71)らがいる。ハンナ・グリーンは先週ロサンゼルスで優勝し、コルダは今週休場した。
1オーバーパーでカットを逃した注目選手には、レクシー・トンプソン(2オーバー)、タイのアタヤ・ティティクル(2オーバー)、南アフリカのアシュリー・ブハイ(5オーバー)などがいた。
—フィールドレベルメディア