エンジェルスのスター、マイク・トラウト(膝)が手術を受ける

ロサンゼルス・エンゼルスのスター中堅手マイク・トラウトは金曜日、左膝の半月板断裂の修復手術を受けた。
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エンゼルスのゼネラルマネージャー、ペリー・ミナシアン氏はトラウトの復帰時期は現時点では未定だと語った。
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しかし、半月板の修復により、選手は通常4週間から8週間の間、試合に出られなくなる可能性がある。
エンゼルスは、トラウト(32歳)がリハビリの初期段階としてアナハイムに留まると発表した。
ロサンゼルスのロン・ワシントン監督は、手術室では全てが順調に進んだと語った。
「彼らが入ったとき、それはまさに我々が言った通りで、それ以外は何もなかった」とワシントンはチームのクリーブランドでの金曜の試合前に語った。「だから我々は大丈夫だ」
トラウトは戦列を離れる前にメジャーリーグでトップの10本塁打を放っていた。MVPを3度獲得した同選手は月曜日の試合に最後に出場し、膝を痛めた原因は分からないと語った。
オールスターに11回選出されたトラウトは、29試合で打率.220、14打点、6盗塁を記録した。
「彼は怪我をする前は良い状態だった。本当に良い状態だった」とワシントン氏は語った。「彼は少し苦労したが、今はそれよりも良い状態を保っていたいと思う。一度回復すれば、3か月は頑張れるからだ」
トラウトはここ数シーズン、怪我に悩まされてきた。2021年はふくらはぎの怪我で36試合の出場にとどまり、2022年は背中の怪我で119試合の出場にとどまり、昨シーズンは手の骨折で7月3日以降は1試合の出場にとどまり、シーズン通して82試合の出場にとどまった。
トラウトは、2009年にドラフト1巡目(全体25位)でエンゼルスに指名され、14シーズンにわたり1,518試合に出場し、通算打率.299、378本塁打、954打点を記録している。
—フィールドレベルメディア