不機嫌なトランプ大統領、「バッドボーイズ ライド・オア・ダイ」の先行上映をまったく楽しめず

フロリダ州パームビーチ—ドナルド・トランプ氏は気が乗らなかったのか、不機嫌で映画『バッドボーイズ2』の試写会をまったく楽しめなかったと、元大統領に近い情報筋が金曜日に確認した。報道によると、第45代大統領は声が低くてほとんど聞き取れず、「やれやれ、バッドボーイズ」と気乗りしない様子でつぶやき、ため息をつき、豪華なリクライニングチェアにもたれかかって、ウィル・スミスとマーティン・ローレンス主演の1時間55分のハイオクなバディ・コップ・コメディが上映される中、スクリーンの一点を見つめていたという。有罪判決を受けたトランプ氏は取り乱しすぎてポップコーンにほとんど手をつけず、一切れ拾い上げて口に入れ、バターを全部吸い取ってボウルに吐き戻す程度だったと報じられている。本稿執筆時点では、エンドロールが終わって10分経っても、トランプ氏はまだ自宅のシアターの暗闇の中で座っていたと報じられている。