ジミー・カーター、ワッフルハウス強盗で重罪で有罪判決を受けた2人目の大統領に

プレインズ（ジョージア州）—ドナルド・トランプがニューヨークで34件の重罪で有罪判決を受けたのに続き、ジミー・カーターは金曜日、ジョージア州の自宅近くのワッフルハウスを襲撃した際に多数の法律に違反していたと陪審員が認定したことで、犯罪で有罪判決を受けた2人目の大統領となった。「今日の判決は、法の支配はすべての人に適用されることを示しています。ダイナーに押し入り、グロックを振り回し、レジのお金全額とビスケット付きのオールスタースペシャルを要求する元米国大統領でさえもです」とサムター郡の地方検事ルイス・R・ラムは述べた。同検事は、武装強盗、加重暴行、器物損壊、窃盗の12件以上の罪で有罪判決を勝ち取った後、裁判所の階段で語った。 「ノーベル平和賞受賞者でさえ、何の理由もなくレストランのカウンターに座っている客をピストルで殴り、熱々のコーヒーを顔にかけることはできない。結果に直面せずにはできない。今日の判決は、警察が道端のモーテルでジムビームの空き瓶と1000ドル相当の覚せい剤に囲まれてカーター氏を追跡し、彼が逮捕した警官を見上げて『そんなに時間かかったのか』と言ったとき、カーター氏が法を免れていなかったわけではないことを示している」記事掲載時点で、カーター氏の弁護団は判決に控訴し、元大統領の地位は、ワッフルハウスの駐車場で17歳のガールフレンドにキスをしながらドーナツを食べ、空に向かって銃を発砲し、「ウーーーーー！ ファック・イェー！」と叫ぶことについて、カーター氏が完全に免責されると主張していた。