フロリダの男性、Uberの運転手に銃を突きつけたことで失墜した評判について嘆く

 フロリダ州ミルトンの警察は、今週初め、娘を降ろしていたウーバーの運転 手に銃を突きつけた男を逮捕した。ショーン・ホロンベック容疑者は運転手を車から引きずり出して地面に伏せさせ、その後、不法監禁と武器を用いた加重暴行の罪で起訴されたとWEAR Newsは報じている。報道によると、ホロンベック容疑者は運転手を車から引きずり出した後、道路に横たわるよう強要し、運転免許証を見せて写真を撮った後、ナンバープレート、ウーバーのアカウント、娘を迎えに行った住所の写真を撮らせたという。

結局、13歳の少女は土曜日の夜に家を抜け出し、約30分離れたペンサコーラまでUberで出かけた。彼女が抜け出したことに気づいた男は、サンタローザ郡とエスカンビア郡の保安官事務所に電話したと伝えられているが、どちらの部署からもあまり助けは得られなかった。そこで彼女が帰宅すると、男は唯一論理的な決断を下し、全く無実のUber運転手に銃を突きつけた。

ホロンベックがどんな銃を使ったのかは完全には明らかではない。WEAR Newsは22口径のライフル銃だと伝えたが、Fox 35 Orlandoは実際はAR-15だったと伝えている。どちらも近距離では致命的であり、どんな銃でも顔に突きつけられれば最悪の日になるだろう。

しかし、ホロンベック氏が逮捕され、解雇された後に自分の過ちに気付いただろうとあなたが思うなら、それは全くの間違いだ。彼は、自分が全て正しくやったと主張し、さらに強硬な態度をとっている。

「あの車にはまったく標識がなかった。これはよくないことだと私は思う」と彼はWEAR Newsに語った。「フェンタニルや児童人身売買、レイプなど、この国で何が起きているかは誰もが知っている。ひどいことだ」

彼はまた、自分が退役軍人であることを人々に知ってもらいたいと心から願っており、「私は31年間勤務しました。陸軍の医師で、海軍の航空軍医として訓練を受け、第7特殊部隊グループに所属し、第160特殊部隊に所属しました。6回の任務に就きました」と語っている。もちろん、彼は銃の安全に関するルールや、誰かに銃を向けるのが適切なタイミングについて教わったことのない田舎者ではないので、事態はさらに悪化するだけだ。

「この事件の大部分は、これまでまったく公表されていません。そしてその大部分は親の権利に関するものです」と彼は語り、さらにこう付け加えた。「この国では、有罪が証明されるまでは無罪です。裁判になった場合、私は12人の母親と父親を陪審員に迎え、私がしたことが公平だったかどうかを判断してもらいたいので、楽しみにしています。なぜなら、私は警察に通報したのに、彼らは応じなかったからです」

陪審員はおそらく違った見方をするだろうが、ここはフロリダなので何が起こるか分からない。もしかしたら、娘の Uber ドライバーに銃を突きつけるのは違法ではないと陪審員が判断するかもしれない。過去にはもっとクレイジーなことが起きている。