バットマンの次回作はアニメに戻ってヤクザと戦う

2018年にワーナーブラザーズはCG映画『ニンジャバットマン』 をリリースした。これは制作会社ヤムトワークスと神風動画による初の本格的なアニメ進出だ。それ以来、アニメ化されたバットマン映画は 数多く作られており、 『ニンジャ』はバットマンシリーズの一作として興味深い作品だと考えるのも無理はないだろう。しかし、この作品が一度きりの作品だというのは間違いだ。続編が制作中であることが判明したからだ。
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『ニンジャバットマン VS. ヤクザリーグ』と名付けられた続編では、バットマンが再び封建時代の日本に戻り、時代に合わせた新たな脅威に立ち向かう。現時点ではストーリーの詳細は明かされていないが、ワーナーブラザーズは映画のウェブサイトで、日本語吹き替え版では山寺宏一がバットマン役で復帰し、再び水崎順平が監督を務めることを明らかにした。制作面では、前作の主要クリエイター、すなわち脚本の中島かずき (プロメア)、キャラクターデザイナーの岡崎能士 (アフロサムライ)、作曲家の菅野祐悟 (ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン)、共同監督の高木真司が水崎とともに復帰する。
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公開当時、『ニンジャバットマン』はダークナイトとその取り巻き、そして悪役たちを封建時代にうまく適応させたことで、かなり好評を博した。後に漫画化され、星雲賞のベストコミック賞を受賞し、2021年には短期間の舞台劇の題材にもなった。ワーナーブラザーズは、今年7月に日本で放映される『スーサイド・スクワッド:異世界』 シリーズでDCキャラクターをアニメの世界に持ち込もうとしており、続編が制作される。
同じ月、ワーナーブラザーズは 7 月 4 日に Anime Expo でパネル ディスカッションを開催します。そこで映画を初公開し、今回バットマンが巻き込まれた年が何であれ、バットマンがヤクザとどのように戦うのか実際に見ることができることを期待しています。
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