フィーバー、ケイトリン・クラークのルーキーシーズンに向けて11のテレビ市場を追加

元アイオワ州のスター選手ケイトリン・クラークがインディアナ・フィーバーでスクリーンタイムをさらに増やすことになった。
関連性のあるコンテンツ
今シーズン、12のテレビ市場がインディアナの試合17試合を無料で放送することに協力し、ファンは今年のWNBAドラフトで全体1位指名されたクラークをよりよく知ることができる。
関連性のあるコンテンツ
インディアナポリスのWTHRは当初、フィーバーの試合を放送する予定だったが、現在は5つの州にある11の放送局から支援を受けることになる。インディアナ、イリノイ、オハイオ、アイオワ、ケンタッキーの各州では、少なくとも1つの放送局が、クラークとチームメイトたちが今夏コートに立つ様子を放送することになる。
放送範囲が拡大すれば、フィーバーの試合を460万世帯に届けるチャンスが得られることになる。
「これは、我々のフィーバーチーム、そして女子バスケットボール界全体にとって極めて重要な瞬間であり、TEGNA(放送・デジタルメディア企業)との画期的な提携により、これまで以上に多くのファンがこの歴史的なシーズンを観戦できるようになるだろう」とペイサーズ・スポーツ&エンターテインメントの最高経営責任者リック・フーソン氏は声明で述べた。
来週の火曜日はインディアナのシーズン開幕戦であり、この拡大放送の最初の放送は2日後、インディアナがニューヨーク・リバティと対戦するときに行われます。
「ケイトリン・クラークの故郷アイオワ州を含む、より多くの市場で、より多くのファンに、より多くの家庭で、これらのエキサイティングなWNBAの試合をお届けできることを、これ以上に興奮することはありません」とTEGNAのメディア運営担当上級副社長ブラッド・ラムジー氏は声明で述べた。「ペイサーズ組織、WNBA、放送パートナーの信頼と、これまでにないファン体験の創出に協力してくれたことに感謝します。」
22歳のクラーク選手は、ホークアイズ在籍中(2020~24年)に3,951得点を挙げ、男子・女子バスケットボール両部門でNCAA史上最多得点選手となった。また、全米年間最優秀選手賞を2度受賞している。
フィーバーは昨シーズン13勝27敗で、12チームからなるWNBAで10位に終わった。
—フィールドレベルメディア