ジャマール・マレー、第2戦の事件について「全責任」を取る

デンバー・ナゲッツのポイントガード、ジャマール・マレーは、ウェスタンカンファレンス準決勝第2戦で起きた事件について「全責任」を認め、NBAから10万ドルの罰金を科せられた。
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月曜日、ナゲッツがミネソタ・ティンバーウルブズに106対80で敗れた試合中、マレーはタオルを、次にカイロを床に投げつけたが、それは審判の方向を指していたようだった。翌日、NBAは処分を発表し、ナゲッツが7戦制で2勝0敗とリードされていた金曜日のミネアポリスでの第3戦でマレーを出場停止にする可能性があった出場停止処分を取り消した。
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「これは仕方がないことだ。私は全ての責任を負っている。だから次へ進む」と、リーグの対応について問われたマレーは答えた。「そうだ、次へ進む。つまり、2日前のことだ。今、それについて私が言うことはあまりない」
ナゲッツのマイケル・マローン監督はこの事件について、「ジャマールがあんなことをするのを見たのは初めてだ。私にとっては、とても珍しいことだ」と語った。
「(それは)チャージを取ったのにコールされなかったこと、彼ができるとわかっているレベルでシュートを決められなかったこと、ウェスタンカンファレンス決勝に進むために倒そうとしているチームに30点差をつけられていたこと、これら全てが重なって起こった。その全てを煮えたぎる鍋の中に入れたら、本当に手に負えない状況になる。彼は自分が対処すべきだとわかっている方法で対処しなかった。...
「ジャマールは必ず立ち直る。それには疑いの余地はない。」
マレーは、プレーオフ第1ラウンドのナゲッツ対ロサンゼルス・レイカーズの5連戦で、試合終了間際に2本の決勝シュートを決めて勝利を決定づけた。同シリーズでマレーは平均23.6得点、7.2アシスト、4.6リバウンドを記録した。
しかし、ケンタッキー出身の27歳のマレーはティンバーウルブズとのシリーズでは苦戦しており、平均12.5得点、3アシスト、7リバウンドにとどまっている。第2戦では、フィールドゴール18本中わずか3本しか成功せず、8得点、13リバウンド、4ターンオーバーに終わった。
—フィールドレベルメディア