ベンガルズのQBジョー・バロウがオフシーズンのトレーニングで投球を再開

ジョー・バロウは11月に手首の手術を受けて以来初めて、月曜日にシンシナティ・ベンガルズのレシーバーにパスを投げた。
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ベンガルズのザック・テイラー監督は3月に、バロウのリハビリは「予定通り」で、チームのオフシーズンプログラムに参加する予定だと語っていた。
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元プロボウルのクォーターバックが月曜日にチームの施設でまさにそれをやった。チームのオフシーズントレーニングの第2フェーズが始まったため、練習はメディアには非公開だったが、チームのウェブサイトによると、バロウは回復期に一人で投げることに費やした後、チームメイトとキャッチボールをしたという。
「彼は去年と同じような感じだった。スムーズだった」とワイドレシーバーのトレントン・アーウィンは語った。「何も変わったところはなかった」
今オフシーズンにアシスタントクォーターバックコーチからクォーターバックコーチに昇格し、 2019年からベンガルズに所属しているブラッド・クラッグソープも好意的な評価を与えた。
「彼はこれまで見た中で最も機敏で運動能力に優れていたと思う」とクラグソープは語った。「いつも見慣れているジョー・バロウのようだった。違いは感じられなかった。ボールは彼の手からうまく出てきたと思う。自信に満ちていた。彼の現状に満足している」
バロウは11月中旬に右手首(投球側)を負傷し、断裂した靭帯を修復する手術を受けた。
NFLでの4シーズンで、バロウは52試合でパス成功率68%、14,083ヤード、97タッチダウンを記録した。2021年シーズンにはパス成功率70.4%でリーグトップとなり、シンシナティをスーパーボウル出場に導いた。
9月にバロウは2億7500万ドルの5年契約延長にサインした。彼は年間5500万ドルを稼ぎ、NFL史上最高額の年俸を受け取っている選手である。
—フィールドレベルメディア