ドジャースの日本人スターたちがマーリンズを倒すことを目指す

ロサンゼルス・ドジャースの過去2週間の復活に最も大きく貢献した2人が、火曜日に行われるマイアミ・マーリンズとの3連戦の中盤戦で主役を務めることになる。
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山本由伸投手はキャリアで初めてマーリンズ戦で先発登板し、一方、ドジャースは連勝記録を6に伸ばすべく、大谷翔平投手はマイアミの投手陣を苦しめようとするだろう。
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ロサンゼルスは4月中旬に9試合中7試合を落としてから12勝2敗となっている。
3月のメジャーデビュー戦で山本がわずか1イニングで5失点を喫して以来、この右投手はドジャースが期待していた通りの活躍を見せてきた。25歳の日本出身の山本は過去6試合で3勝0敗、防御率1.64の成績を収めており、火曜日の試合では2試合連続無失点の成績で登板する。
山本(3勝1敗、防御率2.91)は水曜日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で6イニング無失点で5安打を許したが、その6日前のワシントン・ナショナルズ戦では6イニング無失点で4安打を許した。両試合ともアウェーでの先発だった。
「ピッチコムや投球クロックなど、ここと日本にはいくつか違いがあります。でも、だんだん慣れてきたと思います」と山本は通訳を通して語った。「そして、より快適に感じています。ここに来てから、環境に慣れてきただけだと思います。」
大谷は、月曜日のマイアミ戦での第1イニングに放った2点、441フィートの本塁打を含め、過去3試合で4本塁打を放つなど、絶好調だ。ドジャースでの最初の8試合では1本も本塁打を打てなかったが、今シーズンはメジャーリーグトップの11本塁打を放っている。
月曜日のドジャース対マーリンズの試合では、フレディ・フリーマンが大谷とともに連続ホームランを放ち、ジェームズ・アウトマンとテオスカー・ヘルナンデスもホームランを放ち、ドジャースは6対3で勝利した。大谷はさらに2盗塁を決めた。
「我々は常に良いチームだと分かっていた」とフリーマンはスポーツネットLA放送で語った。「もちろん、最初の20、25試合では期待通りのスタートが切れなかった。このラインナップには多くの選手がいるので、バットを一振りするだけで試合の流れを変えることができることがすぐに分かった」
マーリンズは、過去2回の先発で計10失点、うち自責点9点を許したエドワード・カブレラ(1勝1敗、防御率6.05)をマウンドに送る。この力強い右投手は三振マシンで、直近の登板で9奪三振、4回の先発でわずか19 1/3イニングで30奪三振を記録している。
マイアミは月曜日、ニック・ゴードンのホームランを含む最初の2イニングで3点を挙げるなど、好調な滑り出しを見せた。これは、マーリンズがオークランド・アスレチックスを相手に12対3で勝利した日曜日の勢いの続きだった。
しかし、マーリンズは月曜日の試合の最後の7イニングを無得点に抑えられ、ドジャースのリリーフ陣に対して5イニングでわずか1安打しか打てなかった。もし何か味わえるとすれば、日曜日に4安打を放ったゴードンがホームランを打ったことだ。
「昨年は怪我をして打席数も限られていたので、練習に励んでいる」とマーリンズのスキップ・シューメーカー監督は、日曜のブレイク前は36打数3安打(打率.083)と低迷していたゴードンについて語った。「最近は調子が上がっているように感じる」
マイアミは過去7試合のうち4試合で勝利しており、そのすべての勝利で攻撃側が4点以上を獲得した。
—フィールドレベルメディア