ケイシー・シュミットの10回二塁打でジャイアンツがレッズに勝利

ケイシー・シュミットは日曜午後の10回裏2アウトで左中間へサヨナラ二塁打を放ち、サンフランシスコ・ジャイアンツをシンシナティ・レッズに6対5で勝利に導いた。
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ルーク・ジャクソン(1勝1敗)が10回表の無得点でランナーを2塁と3塁に残した後、シュミットはルーカス・シムズ(1勝2敗)に対してフェンスを1つ跳ねるツーストライクのホームランを放ち、延長走者のルイス・マトスをホームに送った。
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このシーソーゲームは、レッズが1回に3対0とリードし、ジャイアンツが5回に5対3とリードしたが、その後シンシナティがジェイク・フレイリーが7回にシングルヒットで1点をもたらし、マイク・フォードが8回に今季初のホームランを放ち、5対5と追い上げた。
1回は両チームにとって痛い回だった。まず、レッズの先頭打者TJ・フリードルがカイル・ハリソンの投球を左手の親指付近に受けた。フリードルは試合に残り、ジェイマー・キャンデラリオの満塁二塁打でシンシナティの3得点のうち最初の得点をあげたが、その回裏には出場しなかった。
ジャイアンツの先頭打者、イ・ジョンフはヒットを打つ機会がなかった。キャンデラリオの二塁打を追ってセンターの壁に激突し、左肩を負傷してすぐに試合から退いた。
レッズの先発フランキー・モンタスは5回までに3-0とリードしたが、タイラー・フィッツジェラルドが二塁打、マット・チャップマンが単打、ラモンテ・ウェイド・ジュニアが右翼の壁を越え今季2本目のホームランで同点に追いつくまでにそのリードは失われた。
ホームチームは、ヘリオット・ラモスがシングルヒットでウィルマー・フローレスを送り、その回5対3でリードを奪ったが、その後、レッズの遊撃手エリー・デ・ラ・クルスがブレント・サボルのゴロを送球エラーしてラモスがホームインした。
5点目はサボルの打席前に交代していたモンタスの得点だった。モンタスは4 2/3イニングで7安打、1四球、3三振で自責点4だった。
ハリソンはジャイアンツで5イニングを投げ、3失点、3安打を許した。5四球、5奪三振を記録した。
フローレスとラモスはそれぞれ2安打を放ち、ジャイアンツは開幕戦に敗れたもののシリーズの残り2試合を制した。
ジョナサン・インディアが3安打、サンティアゴ・エスピナルが2安打を放ち、スペンサー・スティアーが2得点を挙げたレッズは、直近11試合のうち10試合で負けている。
—フィールドレベルメディア