ケイトリン・クラーク、プロとして初のプレシーズンゲームで21得点

元アイオワのスター選手ケイトリン・クラークはプロとして初の試合で期待を裏切らず、金曜日に開催地ダラス・ウィングスに79対76で敗れたプレシーズン戦でインディアナ・フィーバーに21得点をもたらした。

先月のWNBAドラフトで1位指名されたクラークは、チームの最初の19得点のうち11得点を挙げ、前半だけで16得点を挙げた。NCAA史上最多得点者は、フィールドゴール15本中6本を成功させ、そのうち3ポイントシュートは13本中5本を成功させたほか、リバウンド3回、アシスト2回、スティール2回を記録した。

「今夜の試合に臨むにあたっての最大の目標は、自分らしく、アグレッシブにプレーし続けることだった」と、試合を延長戦に持ち込むはずだった３点シュートをブザーが鳴る直前にミスしたクラークは語った。「それができたと思った。誇りに思えることがたくさんあると思う」

クラーク選手は遠征試合にもかかわらず、先発として紹介されたときの拍手を含め、試合中ずっと応援された。彼女は最初の2回のシュート（どちらも3ポイントシュート）を成功させ、前半では8回の3ポイントシュートのうち4回を成功させた。

フィーバーは、5月14日にアウェーでコネチカット・サンと対戦しレギュラーシーズンの開幕を迎える前に、木曜日にアトランタ・ドリームとのプレシーズン戦をもう1試合行う。

「この試合から得られるものはたくさんある。同時に、これはプレシーズンの試合なので、あまりがっかりしてはいけない」とクラーク監督は語った。「ただ、映像を観て、そこから学び、次の試合に備えればいい」

—フィー​​ルドレベルメディア