ルディ・ゴベールが4度目の最優秀守備選手に選出

ミネソタ・ティンバーウルブズのセンター、ルディ・ゴベールが火曜日、4度目となるNBA最優秀守備選手賞に選ばれた。
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ゴベールは、殿堂入りしたビッグマンのディケンベ・ムトンボとベン・ウォレスと並んで、リーグ史上最多の受賞回数を記録した。彼は、スポーツ記者とアナウンサーの審査員団から72票の1位票と433ポイントを獲得した。
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ゴベールは1試合当たりのブロック数(2.1)で6位タイとなり、76試合で平均14得点、12.9リバウンドを記録し、9シーズン連続で平均ダブルダブルを達成した。
しかし、ゴベールの今シーズンの目立った功績は、ティンバーウルブズの圧倒的なディフェンスを支えたことだ。ミネソタはレギュラーシーズンで、1試合あたりの失点数(106.5)とフィールドゴール率(45%)で1位となり、ブロック数(4.5)とリバウンド数(41.4)でもトップ5に入った。
ティンバーウルブズの球団史上初めてこの賞を受賞したゴベールは、ユタ・ジャズで2018年、2019年、2021年に最優秀守備選手賞を3回受賞した。オールスターに3回選出されたゴベールは、ジャズ(2013~2022年)とティンバーウルブズ(2023~2024年)での11年間のキャリアで、レギュラーシーズン757試合に出場し、平均12.7得点、11.8リバウンド、2.1ブロックを記録している。
月曜日にNBA新人王に選ばれたサンアントニオ・スパーズのセンター、ビクター・ウェンバニャマは、投票で2位となった。2023年ドラフトで1位指名されたウェンバニャマは、1試合あたりのブロック数(3.6)でリーグトップ、また1試合あたり平均1.2スティールを記録した。彼は1位票を19票獲得し、245ポイントを獲得した。
マイアミ・ヒートのセンター、バム・アデバヨ(91ポイント)が3位、ロサンゼルス・レイカーズのフォワード、アンソニー・デイビス(83)が4位、ニューオーリンズ・ペリカンズのフォワード、ハーバート・ジョーンズ(14)がトップ5を占めた。
—フィールドレベルメディア