退屈した暴動警官が微積分の授業を中断

ロサンゼルス—退屈した機動隊員らがキャンパス内を無気力にうろついた後、鍵のかかっていない教室のドアを蹴破り、火曜日にカリフォルニア大学ロサンゼルス校で行われた微積分学の講義を解散させたと報じられている。「おい、見てみろ、中に学生がいる」とロサンゼルス市警のトーマス・ラーキンス警部補は述べた。彼は講義室に突入したチームを率い、驚いた大学生らの手からノートパソコンと電卓を奪い取り、手錠をかけて引きずり出した。「平和的な抗議活動の鎮圧の合間にうろついても仕方がない。筋肉を温めておいた方がいい。教授のことも忘れないようにしよう」。記事掲載時点で、ロサンゼルス市警は学生らが数学棟を占拠したと非難する声明を発表していた。