スティーブン・キングの『インスティテュート』がテレビに進出

Jun 16 2024
ベン・バーンズとメアリー・ルイーズがパートナーとなり、キングの2019年のSF/ホラー小説の映画化作品の主役を務める。

近年、スティーブン・キング の作品は主に長編映画 として採用されているが、テレビでも間もなく独自のキング作品が放送される予定だ。HBOの『Welcome to Derry』 に加え、 MGM+もこの作家の2019年の小説『The Institute』を原作とした番組で参入する

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8話構成のシリーズを製作総指揮兼プロデューサーとして率いるのは、ジャック・ベンダー(LOSTゲーム・オブ・スローンズの複数のエピソードを監督したことで最もよく知られている)と共同プロデューサー兼脚本家のベン・キャベル(ジャスティファイド、ザ・スタンド)だ。2人ともキングの小説をテレビで映画化した経験がある。キャベルはパラマウント+のザ・スタンドの共同プロデューサーで、ベンダーは3シーズンに及ぶミスター・メルセデスの映画化作品のほとんどを監督した。2人ともキングにまた挑戦できることに興奮しており、キャベルはキングについて「想像を絶するほど寛大で協力的」と評している。

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制作は今年後半にノバスコシア州で再開され、すでに『シャドウ&ボーン』のベン・バーンズと『ウィーズ』のメアリー=ルイーズ・パーカーの2人が主役を務める。バーンズは元警官のティム・ジェイミソンを演じ、ルーク・エリスという行方不明の少年を探すよう駆り立てられる。結局、ルークは特別な力を持っており、誘拐されてタイトルにもなっているインスティテュートに送られることになる。この施設には、独自の力を持つ子供たちが一同に収容されており、彼らもまた誘拐されてそこに送られる。パーカーは施設長のシグスビー女史を演じ、彼女もまたインスティテュートの真の目的を熱心に信じている。

MGM+は2021年の『チャペルウェイト』で初めてキングの映画化に参入し、同局は『インスティテュート』が「MGM+のオリジナルシリーズラインナップへの刺激的な追加となることを期待している」と同局の責任者マイケル・ライト氏は語った。「ジャックとベン以上にこの本に命を吹き込む信頼できるクリエイティブチームは他にありません。彼らの創造的なビジョンとキング氏の声への愛情は、この考えさせられる胸が張り裂けるような物語を、MGM+の視聴者が期待する魅力的で映画的でスリリングなスタイルで実現してくれるでしょう。」


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